さいたま市大宮美容室でショートスタイルに定評があるretrue(リトゥルー®)の五十嵐 司です。な
朝の忙しい時間にコテやアイロンで髪の毛を巻いた時になかなかあとがつかない時ってありませんか?
原因は2つあります!!
1つ目は、毎日高温(180度以上)で髪の毛にコテやアイロンを使用する。
これによって、髪の毛はタンパク質なので熱変性を起こします!
イメージとしたら、髪の毛がぺったんこに潰されて隙間がなく、炭のようにかたくなっている状態です。
髪の毛が潰れていると、もちろんトリートメントの入る隙もなければ、カラーやパーマなどの薬剤の反応する隙もありません。
炭のようにかたくなってくると、なかなかコテやアイロンであとがつかなくなってくるのです(>_<)
対策としては、高温の方が朝は早く仕上げられるからといって180度以上で使用しないようにする。
もし毎日コテやアイロンを使用する場合いは160度前後をおすすめします!
2つ目は、アウトバストリートメントのオイル系の大量使用です。
最近では仕上げにもワックスの代わりにオイル系を使って仕上げている方も多いのではないでしょうか?
オイル=油
この油が髪の毛の中にいっぱい残留していると、髪の毛の本来あとがつく水素結合が全くきかなくなります!
ましては、髪の毛の内部に油が残っていると、コテやアイロンでさらに高温になり髪の毛が傷んでしまいます。
対策としては、髪の毛を素の状態にもどしていかないといけません!
普段のシャンプーではなかなかとれないので、炭酸泉などでしっかりととりながら、オイル系のアウトバストリートメントの使用を控えていく事が必要です。
これらの2つを注意していけば、思ったままの髪型が維持できますよ(^^)