さいたま市大宮美容室で大人可愛いヘアスタイルに定評があるretrue(リトゥルー®︎)の五十嵐です。
サロンでヘアカラーして綺麗な状態で長持ちさせたくないですか?
どんなにいいヘアカラーをしても徐々に【色落ち】という現象は起きてしまいます。
少しでも長く綺麗なヘアカラーを楽しむ為に、簡単に自宅でもできる方法をお伝えいたします。
『そもそもヘアカラーの色はなぜに落ちる』という事ですが?
カラー剤は髪の毛内部のメラニン色素を分解して脱色をします。
その後脱色した髪の毛に色素(色)が入る。
ヘアカラーはこのような原理になっていて、この色素を抜けないようにすることです。
また、明るいカラーは色素の量が少ないので色の抜けも早くなり、
逆に暗めのカラーは色素の量が多いので色の持ちも良くなります。
髪質による個人差もあります。
髪の毛が太い人、細い人によって髪の毛が太い人の方が持ちが良いです。
理由は髪の毛の内部に入る色素量の問題となります。
サロンによって色の持ちが違う!という意見を聞きますが
それはサロンによってカラー後のアフター処理が違います。
※これはサロンでは1番重要です。
ポイント1
【ドライヤーでしっかりと乾かす!】
髪の毛が濡れている状態は髪の毛のキューティクルが開いています。
その状態では色素の流失が多くなります。
また内部トリートメントも流失しやすい状態です。
ポイント2
【アイロンやコテの使い方を見直す!】
髪の毛は熱に弱く過度に熱を与えるとタンパク質変性を起こします。
様々な仮説がありますが、個性的な考えとしては160度~180度で(200度はNG)サクッと仕上げる方が髪の毛には1番良いかと思います。
3秒ルールでこれ以上は挟まない方が良いです。
ポイント3
【優しいシャンプーで洗う!】
洗浄力(界面活性剤)の強いシャンプー剤は色落ちの最大の原因になります。
シャンプーは毎日のことなので、特に注意が必要です。
他にも何点か注意する方法もありますので、次回にご紹介致します。
カラーは空気中の酸素との関係もあり、空気酸化によってカラーの定着もあります。
カラーしたその日は髪の毛を洗わない事もちょっとした色持ちの秘訣ですよ!